輪島がれき問題 ついに試験焼却

12月27日輪島美谷町のクリーンセンターでがれきの試験焼却を行いました。大きな混乱もなく執り行われ、搬入に当たり立壁区長ら住民25人が抗議する中搬入され、焼却されました。これは先の20日地区説明に梶文秋市長が訪れ翌21日梶文秋輪島市長が立壁区長に文書で試験焼却の実施を通知、それに対し区長らは、強制的に阻止しない旨回答したということを受けての、試験焼却となりました。約6.9トンのがれきです。焼却灰は2~3トンになるとみられ放射線の測定結果は、2か月後にでるそうです。

立壁区長らは、「試験焼却に反対なのは変わらない」とし、「本焼却となれば思いを実力で示すしかない」と強く訴えています。さらに区長は、大下副市長に市との建てる時の協定である「輪島市以外の廃棄物は受け入れない」という協定の厳守を求める要望書を手渡しました。今回の対応は、「市の翻意を期待して、穏便な手段を選んだ」と話しています。

今後は、市が翻意しない場合は、裁判になる問思います。

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