輪島がれき問題 試験焼却の真相

12月26日美谷町クリーンセンターで試験焼却が何の抵抗もなく行われてしまいました。いったいどうしてこうなったのか珠洲市議北野進さんのブログに詳しく書いてあります。

http://blog.goo.ne.jp/11kitano22/e/d09ce05ec243e960cc0d636b5dd614d9?st=0#comment-form

 

試験焼却 灰の放射線濃度発表

、輪島市は17日、放射能濃度を検査した結果を発表した。1キロ当たり1・8~7・5ベクレルで、国の基準値を下回っていた、と発表梶文秋市長は、「被災地のがれきを焼却しても安全だと確認できた」とした。また、処理施設周辺の住民ががれきの受け入れ中止を求めていることを踏まえ、「地元から理解が得られるよう、努力したい」と述べました。

 

東日本大震災:がれき焼却灰、放射能基準値下回る 輪島市「安全と確認」 /石川

毎日新聞 1月18日(金)16時21分配信

 東日本大震災で発生した震災がれきの試験焼却で生じた焼却灰について、輪島市は17日、放射能濃度を検査した結果を発表した。1キロ当たり1・8~7・5ベクレルで、国の基準値を下回っていた。

 試験焼却と焼却灰の埋め立て処分は昨年12月27~28日、同市美谷町のごみ処理施設「輪島クリーンセンター」で実施した。市によるとがれき6・75トンに一般ごみを混ぜて計16・9トンを燃やした。この結果、焼却灰は炉内に積もった1・27トンのほか、煙突前に設置したフィルターにたまった分の0・93トンの計2・2トンが生じ、埋め立て処分した。
焼却灰のうち、炉内の分は1キロ当たり1・8~2・8ベクレルを、フィルターに集積した分からは同7・5ベクレルが検出された。国が定めるがれきの広域処理での基準値(1キロ当たり8000ベクレル)を下回った。
検査結果について出した談話の中でとしている。【宮本翔平】
1月18日朝刊

 

 

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