輪島がれき問題 今度は大釜の産業廃棄物の最終処分場建設が動き出す。

試験焼却の陰で産業廃棄物の最終処分場建設が動き出す。

3月16日に事業者の「門前クリーンパーク」による住民説明会が行われました。
あまりのも簡単に試験焼却時に美谷町の方が簡単に通してしまったので不審に思っていました。
「美谷町と市は密約があり試験焼却して区の反対運動も3月で終わり。」と密約があったとか、なかったとか、事実は当事者が墓場まで持ってゆくのでしょうが?
それよりも裏でもっと大きな問題が進んでいるようです。一度輪島市議会は反対決議を出して終わっているかに見えた問題、大釜の産廃です。施設が建設され、稼働してしまえば、規制はありますが、実際は何をすてられてもわかりません。北九州市や香川県の三菱マテリアルで瓦礫が燃やされていますし、富山で関東の汚染廃棄物が焼却されていたとも聞きました。それらも焼却灰としてきたりするかもしれません。
大釜の産業廃棄物の最終処分場建設について事業者の「門前クリーンパーク」による住民説明会が行われました。産廃はかなり危険だと感じています。今後、何が捨てられるか、来るかわかりません、放射?A7物質以外にも、PCBなど処理に困っている危険物質は全国にたくさんあります。ここにきて大釜の話が動き出したというのはかなり怪しです。おそらく瓦礫は本焼却には進めないとは思いますが、31日までは目が離せません。輪島の産廃で儲けたい人達は大釜に力を注ぐのではと思っています。
どうして輪島市は里山里海に反することばかり行うんでしょう?
石川テレビニュース 2013/03/16 Sat 19:43
輪島市の産廃処分場建設計画で住民説明会
輪島市で建設が計画されている産業廃棄物の最終処分場について16日、事業者側による初めての住民説明会が開かれました。門前町で行われた説明会には建設計画を進める民間事業者の「門前クリーンパーク」の関係者と市民およそ60人が参加しました。非公開で行われた説明会で事業者側は環境に影響は出ないとする調査結果を報告しました。住民からは建設に賛成する意見が出る一方、風評被害や環境への影響を心配する声も相次ぎました。大釜地区での処分場建設を巡ってはこれまでに、撤回を求める住民およそ1万4500人分の署名が集まり、輪島市議会も計画に反対する意見書を可決しています。
 輪島市産業廃棄物最終処分場建設問題検討委員会
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